11月21日、FIFAワールドカップ・アジア2次予選Bグループの第2戦が中立地のサウジアラビアのジッダで行われ、日本代表がシリア代表に5-0で勝利した。

 日本はMF久保建英(レアル・ソシエダード)のミドルシュートで先制点を奪うと、さらにFW上田綺世(フェイエノールト)の2ゴールで3-0とリードする。後半もDF菅原由勢(AZアルクマール)とFW細谷真大(柏レイソル)がともに代表初ゴールを挙げて5-0と突き放した。日本は2連勝となり、グループ首位を守っている。