サッカーでは、オーストラリアはフィジカルが強いというイメージを持っていましたが、その通りでした。球際の1対1等は非常に迫力がありました。止めて蹴るといったボールを扱う技術は日本人の方が確実に優れていると感じました。私も実際に自分のプレーを発揮することが出来ました。しかし、フィジカル的なプレーを避けることは出来ないので、フィジカル勝負の時はとても苦労しました。オーストラリアでサッカーを体験できたおかげで以前よりもフィジカルやルーズボールの意識を持つようになり、ボディコンタクトを厭わなくなれたと思います。

 それ以外では、有名なオペラハウスやハーバーブリッジに行きました。いつも写真でしか見たことのなかったものを自分の目で見るとこが出来たので大変感動しました。

 また、クラスメイト達と学校が終わった後や週末に出かけて楽しい時間を過ごすことができました。私はいつもコロンビア、チリ、メキシコ、ブラジル、トルコの友達達と行動を共にしました。彼らは本当に陽気で一緒にいるだけで楽しかったです。お互い拙い英語ながらも伝え合いながらコミュニケーションを取っていました。そのおかげで私はコミュニケーション能力を養うことが出来ました。

 今回の留学で私が一番成長出来たと感じることは、英語を話すへの抵抗や恥ずかしさがなくなったということです。以前は英語を話すことや外国人を見るだけで少し消極的になっていましたが、オーストラリアでたくさんの人たちと英語で話すうちにそのようなことは感じなくなりました。 また、サッカーでも、自分のプレーを発揮することが出来たのでそれが自分にとって自信になりました。サッカーを通しても英語を学ぶ事が出来、海外ならではのプレーの激しさや自分のしたいするプレーを主張すること等も体験出来ました。

 今回の留学を振り返ってみると本当に充実していたものでした。これは、現地で色々とお世話して下さった現地コーディネーターの方、留学の手続きや相談に乗って頂いた国内コーディネーターの方、留学に理解を示して頂いたサッカー部の監督、現地で出会ったたくさんの人たち、そして、今回のオーストラリア留学に行かせてくれた両親に心から感謝しています。その様に思えたのも今回オーストラリアに行けたからだと思います。これから自分が成長していく姿を見せることがお世話になったと人たちへの恩返しだと思い、日々精進して参ります。また、次回海外に行った時までにレベルアップ出来る様、サッカー、英語共々励んでいきたいと思います。

フットボールスマイル㈱)ではオーストラリアにサッカーや英語でチャレンジしたい方を募集しております。興味のある方はご気軽に以下までご連絡下さい。
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■オーストラリア豆知識
人口約2360万人。首都はシドニー。