7月12日、駒沢公園補助グラウンドにてリーグ戦第11節アストラ倶楽部との試合が行われた。
GKは中村恵太、DFは左から米窪達也、佐藤宏、垣見修平、畑中俊逸、MFは左から荒川晶平、向井浩二郎、山崎直之、高野真凛、ツートップには田中薫平、佐々木竜太の布陣でHBO東京は臨んだ。
前半開始と共に前から攻撃を仕掛けるHBO東京、開始早々2分に早くもチャンスが訪れる。高野の仕掛けから右サイドでフリーキックを得る。すると向井のFKに佐々木がファーサイドでヘッドを叩きこむ。
順調な滑り出しに思えたが、逆に前半4分に相手に1点返されてしまう。これで1－1の振り出しに戻る。
後半9分、HBO東京は米窪からバイタルエリアでボールを得た荒川がシュートを放つもこれは相手DFにブロックされる。続いて後半12分、今度は荒川の絶妙なクロスに高野が飛び込んでいくも、これはGKのファインセーブにあいゴールを奪えない。
ここまで順調にゲームを運んでいたHBO東京であったが、前半21分にコーナーから相手に決められてしまう。1－2とリードされてしまう。
離されたくないHBO東京は米窪、佐藤率いるDF陣のビルドアップから攻撃を組み立てる。そして前半36分、チャンスが訪れる。山崎からのスルーパスに抜け出した佐々木が冷静にゴールネットを揺らす。2－2の同点に追いつく。同点のまま前半が終わるかに思われたが、前半45分に相手の左サイドの崩しから中に入り込まれ、1点を決められてしまう。ここで前半終了し、2－3の状態で前半を折り返す。
