加藤のV弾で関東一が2年連続で関東大会へ 狛江はここで敗退
4月28日、平成30年度関東高校サッカー大会東京予選準決勝で、関東一と都立狛江が対戦し1-0で勝利した関東一が関東大会出場権を2年連続で獲得すると共に大会連覇に王手をかけた。
昨年度東京3冠でT1リーグ(東京都リーグ1部)所属の関東一と、地区トップリーグ所属ながらTリーグ勢を撃破し3戦無失点の堅守で東京4強まで辿り着いた都立狛江の関東大会出場をかけた大一番。試合が動いたのは前半38分。なかなか、決めきれずにいた関東一はMF加藤陽介が放ったシュートがゴール右隅に吸い込まれ待望の先制点を奪取する。結局この加藤のゴールが決勝点となり、関東一が勝利し関東大会出場を決めた。一方、何度か同点のチャンスがあった都立狛江だったが惜しくもジャイアントキリングならず。関東大会予選の都立狛江の快進撃は東京4強でストップした。
(写真 吉留京花)