前半のリードを守り切った市立浦和が西武台撃破

 4月14日、平成30年度関東高校サッカー埼玉予選が開幕し、市立浦和西武台の一戦が行われた。

 試合は開始早々に動く。前半6分、市立浦和はFW鹿屋覚のグラウンダーのパスを受けた戸苅健太が左サイドから右足を一閃。これが決まり市立浦和が先制点を奪取する。さらに市立浦和は同24分にDF深谷悠人のコーナーキックに、FW島澤一杜が頭で合わせてリードを2点に広げる。

 2点のビハインドとなった西武台は後半35分にFW関口崇太がゴールを決めるも万事休す。前半のリードを守り切った市立浦和が西武台を2-1で下し2回戦にコマを進めた。

(写真・吉留京花)