天野のV弾で都立駒場が支部予選突破!日大鶴ヶ丘は無念の敗退

 5月3日、平成30年高校総体東京都南支部予選ブロック決勝で、都立駒場日大鶴ヶ丘が激突し都立駒場が1-0で勝利し都大会進出を決めた。

  試合は時間の経過と共に日大鶴ヶ丘が支配して行く。サイドから細かいパスを繋ぎながらの中央突破や中央での繋ぎからサイドに展開し、都立駒場を攻め立てる。しかし、決定機を物にしたのは都立駒場だった。0-0で迎えた後半35分。DFラインの一瞬の隙をつき、11番天野寛太郎が裏に抜け出し、キーパーと1対1を冷静に交わしゴール。都立駒場が欲しかった先制点を遂に奪う。一方、1点のビハインドとなった日大鶴ヶ丘は最後まで怒涛の攻めを見せるも、万事休す。都立駒場が1-0で勝利し支部予選突破を決めた。

【次のページ】 都立駒場が都大会へ