しぶとく白星を掴んだ北海が2回戦へ

 平成30年度全国サッカーインターハイが8月7日に開幕し、三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿で行われた1回戦では北海と新潟明訓が対戦。PK戦の末、北海が勝利した。

「相手は凄く勢いのあるチーム。最初の10分は凡戦でも良いので、勢いをかき消すように考えていた」(島谷制勝監督)北海だったが、「全国の大会の緊張のせいか前半は動きが堅かった」(GK志田耕太朗)。本来ならば、ボールを繋いで主導権を握りたい所をカウンター主体の攻撃となったが、それでも前半15分には中央をコンビネーションで崩し、FW廣瀬拳太がミドルシュートを放つなど時間の経過と共にゴールに向かう回数が増えていく。

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