立ち上がりから押し込むのは長崎総科大附。最初のチャンスは前半9分長崎総科大附、右前方でボールを受けたMF18 鈴木冬一が左足でシュートもボールはクロスバーを叩きゴールならず。その後は帝京長岡も落ち着いたボール回しでチャンスを伺うものの、湘南ベルマーレに内定している長崎総科大附キャプテンMF18 鈴木冬一が個人技で魅せる。同20分長崎総科大附、センターサークル付近で受けたMF18 鈴木冬一がドリブルで独走。並走する帝京長岡ディフェンスとぶつかりながらも倒れずペナルティエリアまで運ぶと左足一閃、中央からゴール右へ決めて1-0、先制ゴールに成功する。ビハインド後も帝京長岡はボールを支配できる時間が続き反撃。同28分帝京長岡、右サイドを仕掛けたこぼれ球をMF8 田中克幸が中央で拾うとペナルティエリア外から左足ミドル、ボールは惜しくもゴール左へそれる。その後も同30分にMF22 梨本夢斗のミドルシュートなどで応戦もゴールを奪うには至らない。ついにチャンスが訪れたのは同 38分帝京長岡、FW10 小池晴輝の飛び出しに長崎総科大附ディフェンスたまらず掴みかかって倒しファールでPKの判定。同39分、MF14 谷内田哲平がPK を左隅に落ち着いて決めて1-1の同点とし、前半のうちに試合を振り出しに戻す。ハーフタイムは互いに選手交代なく試合は後半戦へ突入。