都立東久留米総合、苦しみながらも駿台学園をPK戦の末に撃破

喜ぶ東久留米総合イレブン

 4月13日、平成31年度関東高校サッカー東京予選2回戦が行われ、東京都リーグ1部(T1リーグ)所属の都立東久留米総合がPK戦の末に 前回大会準優勝で東京都リーグ3部(T3リーグBブロック)所属の駿台学園を下し準々決勝進出を決めた。

 2-2で突入した延長前半6分、延長戦から入った岡田圭太が値千金のゴールを決め都立東久留米総合が勝ち越しに成功。しかし、粘る駿台学園は後半アディショナルタイムに同点ゴールを決めPK戦に持ち込む。このPK戦を5-4で制した都立東久留米総合が勝利した。

 試合後、下田将太郎主将は応援席に向かって「また苦しい試合になってしまったが、なんとか勝つことが出来た。1週間で準備をして次の試合に臨みたい」とあいさつをした。勝った都立東久留米総合は次戦で第97回全国高校サッカー選手権大会出場校の国士舘と対戦する。

(写真・甲斐雅人)