延長戦の末に関東一が都立東大和南を撃破

 5月18日、令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選1次トーナメントブロック決勝が私学事業団総合運動場で行われ、第1試合では大会4連覇中の関東一が登場し、都立東大和南が激突した。

 0-0のまま試合は10分ハーフの延長戦へ。延長後半に均衡を破った関東一が苦しみながらも都立東大和南を下し2次トーナメントへと駒を進めた。一方、100分を戦い抜くも涙を飲んだ都立東大和南。今の3年生たちが1年生だった第96回全国高校サッカー選手権東京予選、2年生だった関東高校サッカー東京予選、そして今回。善戦するも、彼らの前にはいつも、強豪・関東一が立ちはだかった。

(文・写真=加藤茂)