10人で戦い抜くも都立国分寺は惜しくも敗退 多摩大目黒がPK戦を制す!
5月18日、令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選1次トーナメントブロック決勝が駒沢第2球技場で行われ、第1試合では多摩大目黒が都立国分寺をPK戦の末に下し2次トーナメント進出を決めた。
18分に田中隼太郎のヘディングシュートで先制した都立国分寺だったが、33分に石澤岬にミドルシュートを許し同点に追いつかれる。都立国分寺は前半終了間際にレッドカードをもらい10人に。数的不利ながらも都立国分寺は、多摩大目黒の攻撃を封じ前後半そして延長前後半を戦いぬき1-1のままPK戦へ。なんとか、PKに持ち込んだ都立国分寺だったが、ここで万事休す。PK戦を9-8で制した多摩大目黒が勝利し2次トーナメント進出を決めた。半分以上の時間を10人で戦い抜いた都立国分寺だったが、無念の1次トーナメント敗退となった。
(文・写真=甲斐雅人)