清水桜が丘、東福岡をシャットアウト!

 7月26日、東風平運動公園サッカー場(ローン)で行われた令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)1回戦第2試合で、清水桜が丘が伝統の堅守でプレミアリーグWEST所属の東福岡を無失点に抑え、2回戦に駒を進めた。

 MF古長谷千博が40分に滑り込みながら左足で先制ゴールを決めると、50分にも再び古長谷が決め2点を先取。清水桜が丘は、この2点を最後まで守り切り2-0で強豪・東福岡を下し初戦を突破した。U-17日本代表MF荒木遼太郎を負傷で欠いた4年ぶりの優勝を狙う“赤い彗星”は無念の初戦敗退となった。

 勝った清水桜が丘は2回戦でセレッソ大阪入団内定のU-20代表FW西川潤を擁する桐光学園(神奈川1)と激突する。

(写真=甲斐雅人)

▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)