明星、4-1で都立東村山を下し2回戦へ
4月21日、平成31年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選西支部1回戦、明星対都立東村山が行われ、4-1で明星が勝利し初戦を突破した。
明星はGKに宮川波音、DFは8番石川雄也、3番迫谷健吾、4番太田優人、2番北原陸、MFは5番青木優芽、6番江原輝、9番工藤剣心、11番並木大祐、FW10番増田優博、14番平野志有を配置して臨んだ。対する都立東村山はGK宇野裕喜、DFは5番妻屋明秀、2番大橋海翔、3番茅野開人、MFは6番釜下瞬、18番元吉隼人、7番熊谷棒、14番大塚空、11番田村詩音、FWは9番古川尚哉、10番藤原光一郎。
明星は4番太田がDFリーダーとして後ろで統率し、6番司令塔江原、10番オールラウンダー増田、また前線で活発に動き回る9番工藤が攻撃をリードする。都立東村山は展開の出来るダイナモ6番釜下、11番田村は左サイドから仕掛け、7番熊谷が攻守に汗をかき、10番エース藤原が虎視眈々とゴールを狙う。 先にチャンスを得たのは明星は前半11分、14番平野が裏に抜け出しキーパーと一対一を迎えるが、これは惜しくもゴール外。同14分、明星11番並木の強烈なミドルシュート。しかし、これはバーを叩く。そして迎えた同16分、明星が均衡を破る。9番工藤が左サイド高い位置からクロスをあげると10番増田がしっかりこれに合わせゴール。先制点を挙げた明星は、同23分にも左サイドからのクロスにファーにいた3番迫谷が合わせ追加点を奪いリードを2点とし、 このまま前半が終了。明星が良い形で試合を折り返す。