都立国分寺、圧勝で初戦を突破
8月16日、第98回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選、都立羽村対都立国分寺が都立国分寺高校で行われ、都立国分寺が9-0で勝利し次戦に駒を進めた。
都立国分寺のスターティングメンバーはGKが大磯慶一郎、DFに18番寺川正太郎、4番梅田悠平、5番寺内大和、3番三浦護人、MFに8番脇武士、7番村木岳琉、9番鈴木元貴、21番渡邉拓真、11番鮫島大希、10番小林尚史。都立羽村のスターティングメンバーはGKが新城歩夢、DFに2番小島拓真、3番早川航太、4番島田暉良、5番武末瀬奈、MFに6番田嶋祥多、7番高橋輝、8番本間湧、11番伊藤旺記、FWに10番鈴木直人、13番金田涼吾。
都立国分寺は21番渡邉、8番脇が常に危険なスペースを狙い、7番村木が司令塔としてボールを動かし、10番小林は高い位置で攻撃に絡む。5番寺内が正確なクサビが前列に攻撃のスイッチを入れ、4番梅田はカバーリングにおいて5番寺内を補佐する。7番村木を中心にサイドを変えながら、収縮と拡散をうまく使い、ピッチの広い方から攻めていく。対する都立羽村は3番早川が正確なプレースキックを見せ、10番鈴木が裏のスペースを使い、13番金田は前からひた向きにボールを奪いに行き、テクニシャン7番高橋とアジリティー能力の高い8番本間が中盤を構成。4番島田は競合いで相手の攻撃を跳ね返し、耐える時間の中でも、10番鈴木などが虎視眈々と相手DFの裏のスペースを狙いゴールを狙う。
▽第98回全国高校サッカー選手権東京予選
第98回全国高校サッカー選手権東京予選