プレミア勢の大津、序盤から攻撃陣が爆発
今大会唯一のプレミアリーグ組となった大津が、最終戦を待たずにグループリーグ突破を決めた。
2月15日に福岡県の同フットボールセンターなどで開幕した九州高等学校(U-17)サッカー大会(30分ハーフ)。4チーム×4組のグループリーグと各組上位2チームが挑む決勝トーナメントで覇権を争う。
午前中の初戦で出水中央を9−0で撃破した大津は佐賀第2代表の小城と対戦。今大会の優勝候補に挙げられる伝統校は、序盤から攻撃陣が爆発する。
開始早々の5分に宮原愛輝(2年)が口火を切る先制弾。直後の8分には金子遼太郎(2年)が加点し、19分にはオウンゴールでさらにリードを広げる。20分にも宮原が2点目を奪取。30分にも坂本充(2年)がネットを揺らし、前半だけで5点を奪うゴールショーを見せた。
▽令和元年度第41回九州高校U-17サッカー大会
令和元年度第41回九州高校U-17サッカー大会