岡崎城西vs東海学園

　Copa Aich 愛知杯は大会2日目、前日の1回戦を突破した、岡崎城西と東海学園の準決勝(30分×3本)が豊田市運動公園球技場にて行われた。

　試合は1本目、序盤東海学園ペースで試合が進む。東海学園は相手陣地内での高い位置でポゼッションをし、13番伊藤壮耶をポストに使いながらペナルティエリアに入り込みチャンスを作る。敵陣内に押し込んでいた東海学園は13分、ペナルティエリア手前右サイドで15番木下竣太が1人交わしミドルシュートを放つと、これがバーに弾かれながらもゴールに吸い込まれ先制点を奪う。

　その後も東海学園ペースで試合が進む。27分、13番伊藤壮耶のクロスからチャンスを作り、果敢に攻めるもゴールならず。一方、岡崎城西は縦に速い攻撃で攻めるがなかなかシュートまでつながらない時間が続くも、29分、裏に抜けた岡崎城西の10番細野晃平がキーパーを交わしシュートを放つ。しかしこれを東海学園4番古久根一真がスライディングでブロック。岡崎城西はファインプレーに阻まれゴールならず。