後半開始早々の2分、創価は右サイドのクロスから2番秋田光一がボックス外で拾うとゴール右下のコースを射抜くゴラッソ、4-0と都立秋留台を引き離す。
 直後の同5分、創価は11番小林城就の蹴ったコーナーに9番北村太河が打点の高いヘディングでゴールを決め5-0。攻撃の手を緩めない創価は同7分、10番鈴木雄大がドリブルで相手の間をすり抜けるとゴールキーパーのタイミングをずらしたシュートでゴールに流し込み6点目をゲット。
 その後も創価は11番小林城就が4得点、7番鈴木康平が3得点とダブルエースの活躍で終わってみれば13得点。

 都立秋留台はGK1番小島諒大の頑張りや9番金内遥陽が前線で身体を張り奮闘するも、創価の高い壁の前に為す術なく粉砕。勝った創価は危なげなくブロック決勝へ駒を進めた。

(文・写真=編集部)

▽第99回全国高校サッカー選手権東京予選
第99回全国高校サッカー選手権東京予選