後半に入ると、東京実業が怒涛の攻撃を見せる。開始早々PKを獲得すると、10番古屋光世がしっかりと決め3-0。続けて同8分、東京実業は左寄り中央でフリーキックのチャンスを得ると9番オウイエノアの左足で放ったフリーキックは壁を超えネットを揺らす。4-0と更にリードを広げる。
 ここからも東京実業は、11番ドゥルー倭ヘンリー、9番オウイエノア、17番梅井勇輝、6番横山琳一が追加点を挙げ、9-0で試合は終了。

 前線の個と中盤のパスワークを上手く融合させた東京実業が都大会へと駒を進めた。

(文・写真=編集部)

▽第99回全国高校サッカー選手権東京予選
第99回全国高校サッカー選手権東京予選