2点を先行した成立学園が都立高島を退けて初戦突破

勝利の成立イレブン

 10月10日、 第99回全国高校サッカー選手権大会の東京都予選2次予選が開幕。2次予選Bブロック1回戦成立学園都立高島のカードは2点を先行した成立が勝利し、2回戦進出を決めた。

 成立は6番中島望亜がゲームの舵を低い位置で取り9番斎木大和が前線から降りてきてゲームメークに参加する。10番中田開人が左サイドからカットインし、11番萩原大世がDFラインで駆け引きをする。
 都立高島はDFラインに16番矢島陸、5番大隣勇太、4番伊藤宙、更に中盤6番平野創士、18番伊藤大地と体格に恵まれた選手を配置し統制する事で強固たる守備を手にする。更に中盤からは8番小林迅がパスを狙い、10番小松崎陸は高い位置でボールを得ると危険な仕掛けを狙う。

 前半16分、成立は11番萩原大世が遠目からミドルシュートを放つがこれは枠を捉えきれない。ボールを動かす成立に対し5バックで待ち構える都立高島、固く閉ざした守備からカウンターを狙う構図で緊迫した展開が続く。
 前半19分、成立が試合を動かす。4番石井慶が右サイドから放られたボールに滑り込みながら飛び込み合わせるとこれがゴールとなり、成立が均衡を破る。都立高島も前半27分にチャンスを迎える。右サイドからのクロスに5番大隣勇太がファーサイドでダイビングヘッド。枠を捉えるもゴールにはならず。直後、都立高島が自陣ペナリティエリア内でハンドを犯してしまいPKを成立に与えてしまうが、これをGK町田迅がストップし、後半に望みをつなぐ。

【次のページ】 後半も成立は攻撃の手を緩めない

▽第99回全国高校サッカー選手権東京予選
第99回全国高校サッカー選手権東京予選