前半に4点を奪った帝京大可児が桐生第一に勝利

桐生第一vs 帝京大可児

 8月2日、第8回和倉ユースサッカー大会2020グループリーグのグループC、桐生第一(群馬)と帝京大可児(岐阜)の一戦が行われ、帝京大可児が4-1で快勝した。

 前半のうちに4点を挙げ4-1とリードを奪った帝京大可児と追う桐生第一。どちらも暑い中ボールを動かして効率よく点を狙いに行く。緻密なビルドアップからクサビもしくは一気にスピードアップを図る帝京大可児に対し、桐生第一はボールを大事にしながらも、よりダイレクトにショートカウンターを駆使してゴールに迫る。桐生第一は30番浅田陽太、53番寶船月斗が前からボールを奪いに行く。後半11分、53番寶船月斗が左サイドからカットインを見せるも、ゴールには結びつかず。同28分、桐生第一は53番寶船月斗が左サイド高い位置でファールを貰いフリーキックのチャンスを得るもゴールならず。そして、ここで試合終了のホイッスル。23番大森涼、47番小宅空大が2点ずつを挙げる活躍を見せた帝京大可児が4-1で勝利した。

▽第8回和倉ユースサッカー大会2020
第8回和倉ユースサッカー大会2020