東山46番松原綾成が決勝弾

 後半に入り33分、帝京大可児はこの試合大活躍の大森が敵陣左サイドから中央へドリブルでカットインし、絶妙なタイミングで浮き球のスルーパスを送ると、これを中央を駆け上がってきた95番MF鈴木淳之介がダイレクトでループシュートを決めて4点目。一矢報いたい習志野は35分、左CKに70番MF細井響がドンピシャで頭で合わせゴール。反撃開始と行きたい習志野だったがこのまま時間が経過し、試合終了間際にCKから5点目を決められ試合終了。5-1で帝京大可児が習志野を下し決勝トーナメント進出を決めた。

(文・写真=編集部)

▽第8回和倉ユースサッカー大会2020
第8回和倉ユースサッカー大会2020