レノファ山口FC U-18が同点に追いつき日大藤沢とドロー
PKで追いついたレノファ山口FC U-18
8月3日、和倉温泉多目的グランドで第8回和倉ユースサッカー大会2020グループリーグDグループのレノファ山口FC U-18(山口)対日大藤沢(神奈川)の試合が行われ、1-1で引き分けた。日大藤沢は1位通過。レノファ山口FC U-18は2位通過となった。
前半13分、日大藤沢は45番大貫裕斗が右サイドからマイナスに入れたボールに14番猪狩祐真がトラップしミドルシュート。これは枠の外。同20分、日大藤沢は右サイドから5番木村裕貴がシュートを放つ。跳ね返りに11番杉村駿介がつめるもキーパーがキャッチ。そして、このままスコアは動かず0-0で前半終了。
日大藤沢は45番大貫裕斗が前線でダイナミックな動きを見せ、14番猪狩祐真が相手の隙間でボールを受け足首を返すトリッキーなパスを供給し、6番斉藤夏が攻守を支えれば、3番宮川歩己は相手の攻撃を後ろで跳ね返す。対するレノファ山口FC U-18はキャプテン11番杉村駿介が左サイドでスピードと技術を活かした突破を見せ、6番柳井敦志が中盤の底を支え、14番林陸也が柔らかいパスを中盤から供給する。
【次のページ】 後半4分、日大藤沢は18番荒井涼が左サイドから切り込みシュート。
▽第8回和倉ユースサッカー大会2020
第8回和倉ユースサッカー大会2020