前半11分、左サイドからの絶好のクロスに専修大附の19番が頭で合わせるも、これはわずかに枠を捉えず。
直後、専修大附の19番が相手DFの裏へ抜け出し、GKと1対1になるが、都立松が谷GKのファインプレーに阻まれる。
前半17分、専修大附の11番が、素早い裏への抜け出しから8番にラストパス。落ち着いてこれを決め同点。試合は振り出しに戻る。
一進一退。どちらが試合の主導権を握るか分からないまま、直後の前半19分。都立松が谷12番が右サイドを突破し、右足を振りぬく。強烈なシュートはそのままネットをゆらし、勝ち越しに成功する。
その後は都立松が谷のペースで試合が進む。
前半36分、20番→15番→12番へと小気味良いコンビネーションから相手ゴールを脅かすが、これは相手DFの体を張った守備により阻まれる。
その後も攻撃を繰り出す都立松が谷が2対1と勝ち越したまま後半戦を迎える。