後半開始早々から攻勢に出たのはやはり修徳だった。
後半1分、修徳9番雪江がスピードを生かし裏に抜けだしシュートを放つが、枠をとらえられない。同3分には10番小野寺の精度の高いクロスを修徳4番足達が頭で合わせるもGKの正面。同5分、CKからのこぼれを8番許がボレーはわずかにバーの上。同6分にもペナルティエリアの外でパスを受けた雪江がドリブルで仕掛けシュートまでもっていくがポストを叩く等、怒涛の攻撃を見せる。
そしてゴールが生まれたのは後半7分、ショートコーナーの流れから修徳11番和田のクロスにファーサイドに走りこんだ修徳9番雪江がダイレクトボレーでゴールに突き刺し、貴重な追加点をもぎ取った。
勢いづいた修徳は後半25分、交代で入った14番小澤からのスルーパスを10番小野寺がシュート、GKが弾いたところに9番雪江がつめて3点目を奪う。
後半36分には修徳2番田原迫のアーリークロスを修徳9番雪江がヘディングで合わせ4点目。
錦城は修徳のDF陣にチャンスらしいチャンスを作らせてもらえずこのまま試合終了のホイッスル。
修徳9番雪江のハットトリックの活躍もあり4対0で修徳の勝利。Aブロックベスト8進出を決めた。