10月4日、選手権2回戦、修徳高校と錦城高校の一戦が駒沢第二球技場で行われた。
昨年、全国ベスト8の修徳は3年連続出場を目指す。1回戦ではPK戦までもつれ、なんとか勝ち上がった。2回戦までの3週間でどう修正してきたのか注目を集める。
対する錦城は1回戦を延長戦の末、逆転で勝ち上がり勢いに乗っている。
試合序盤、先に仕掛けたのは修徳だった。
前半4分、修徳9番雪江が中央をドリブルで持ち上がりサイドに展開すると、修徳7番石原がクロス、相手DFに当たってこぼれたところを11番和田がシュート。これはバーの上にはずれたが、この日のファーストシュートになった。