11月8日、東京都二次予選Aブロック準決勝、都立三鷹中等教育学校対修徳の一戦が西が丘で行われた。
ここまで堅守で勝ち上がってきた両チーム。先制点が鍵を握るこの一戦は試合は開始5分で動きを見せた。
都立三鷹中等教育学校はロングボールをペナルティエリア手前で競り合うと、そのこぼれ球を都立三鷹中等教育学校14番が拾いすかさずシュート。これが修徳GKの手をすり抜け先制点に成功する。
さらに前半26分、修徳が攻めあぐねているてと、都立三鷹中等教育学校が一瞬の隙をつく。左サイド深くまで突破した都立三鷹中等教育学校14番がクロスを上げると、都立三鷹中等教育学校11番がニアサイドで頭で合わせて追加点を奪う。
前半戦は少ないチャンスを点に結び付けた都立三鷹中等教育学校が2対0でリードして終了する。