滑川総合、狭山経済に5発快勝!

狭山経済vs滑川総合

 8月17日、2020狭山フェスティバルの交流戦、狭山経済対滑川総合の一戦が炎天下の中、埼玉県狭山市の柏原河川敷公園グラウンドで行われた。

 前半立ち上がり早々、滑川総合は11番清水謙信がスーパーミドルを放ちゴール右上隅に突き刺し、先制点を決め幸先の良いスタートを切る。

  狭山経済は後ろから繋ぎながら攻め手を探し、11番進藤がDFラインで駆け引きをする。10番平田は中盤で技術を活かし、前線にパスを配給する。滑川総合はポゼッションしながら押し上げ、高い位置でショートパスをつなぎ、中に切れ込んでいく。9番関口昇汰が後ろからゲームを作り、俯瞰したパスを出す。

 試合の主導権を握った滑川総合は、9番関口昇汰のミドルシュートなどにより、終わってみれば5-0の大勝で狭山経済を下した。一方、敗れた狭山経済は、何度かチャンスを迎えたが、最後までゴールをこじ開けることが出来なかった。

(文・写真=編集部)