朝霞が豊岡に逆転勝ち!
朝霞vs豊岡
8月17日、2020狭山フェスティバルの交流戦、豊岡対朝霞が埼玉県狭山市の柏原河川敷公園グラウンドで行われ、朝霞が6-2で逆転勝ちを収めた。
前半開始直後から両校が激しくぶつかり合う。最初にスコアを動かしたのは豊岡。28番中山が、右サイドからドリブルですり抜け右足を振り抜くとこれが決まり、先制に成功する。1点のビハインドとなった朝霞はすぐさま反撃に出る。2番池田が裏に抜け出し、冷静にゴールを決め試合を振り出しに戻すと、更に16番長津が混戦から押し込み2-1と逆転に成功する。攻撃の手を緩めない朝霞は今度は9番熊澤がヘディングを叩きつけ、3点目を奪取。豊岡は宮下47番宮下が前線のターゲットとなり、46番大野が中盤を駆け回るも、点を返す事は出来ない。すると、朝霞は前半終盤にも、56番清野が中央突破からミドルを決め、リードを3点に広げ前半を折り返す。
後半になると豊岡も粘り強く対応し、後半19分、69番新倉が裏に抜け出し冷静にゴールを流し込み、点差を2点に縮める。しかし、ここから再び、朝霞が豊岡ゴールに襲い掛かる。10番本橋が左サイドから突破し、クロスを上げると、これを2番池田が中で合わせ、5点目。さらに、56番清野がコースを狙い定めたミドルを決め6点目を奪取。結局、大量6点を奪った朝霞が6-2で豊岡に勝利した。
(文・写真=編集部)