東福岡はリードを広げられながらも最後まで反撃を試みた(写真=矢島公彦)

 中盤から何人もが飛び出し、畳みかけるような分厚い攻撃を仕掛けていくと、後半8分に川口が見事なドリブルシュートをゴール左隅に打ち込んでみせた。

 しかし、森重潤也監督が鍛え上げてきた東福岡も左ウイングの辻耕大(3年)のロングスロー、切り札の大渕来珠(3年)の抜け出しなどで反撃の糸口を探っていく。

 後半14分には負傷明けのキャプテン段上直樹が途中交代となるも、粘り強くゴールを狙う。後半22分にはロングスローから、途中出場の吉田大晃がボレーシュートで強襲した。

 後半27分にはFW[player]髙畑涼[player](3年)に3点目を決められ、さらに終了間際には1年生FW稲田翼の追加点でリードを4点に広げられたが、最後まで反撃の姿勢を貫いたのは立派だった。

 ライバルを4-0で見事に下した大津は、1月2日の3回戦で佐賀東と対戦。再び”九州勢対決”に挑む。

(写真=矢島公彦)

▽第100回全国高校サッカー選手権
第100回全国高校サッカー選手権