高川学園が桐光学園に完封勝利!セットプレーの強さを見せつけ準決勝へ!

話題の「トルメンタ」を披露する高川学園イレブン

 1月4日、第100回全国高校サッカー選手権の準々決勝が等々力陸上競技場で行われ、桐光学園(神奈川)と高川学園(山口)が対戦した。

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 桐光学園はキャプテンの山市秀翔が累積警告で出場停止。代わりにFW三原快斗がキャプテンマークを巻く形となった。その桐光学園、そして高川学園も4-4-2のシステムを採用して試合に臨む。

 高川学園はDFラインからボランチも含めボールを動かし、サイドから2トップのコンビネーションで桐光学園ゴールに迫る。一方の桐光学園は、高川学園のビルドアップに対し落ち着いたディフェンスを見せ、チャンスを作らせない。

 お互いに決定的なチャンスを作れない中、桐光学園は前半終了間際にセットプレーから絶好の得点機を作り出すも、高川学園GK徳若碧都のファインセーブもあり、ゴールを奪えず前半をスコアレスで折り返す。

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▽第100回全国高校サッカー選手権
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