テンポよくボールを動かし支配した目黒日大が都立淵江に9発大勝し2回戦進出!
目黒日大 vs 都立淵江
8月28日、第100回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が行われ、目黒日大と都立淵江が対戦した。
試合は都立淵江のキックオフで開始されると序盤から目黒日大が高い位置からプレスをかけボールを奪い、攻撃を仕掛けるなど主導権を握る。セカンドボールの回収も都立淵江を上回る目黒日大は前半8分、FW11河本拓磨(2年)がゴールを挙げ、先制に成功する。
さらに目黒日大はFW河本やDF4安達海晴(1年)がサイドから仕掛け攻め込むと、18分、27分、34分にも立て続けにゴールを奪いリードを4点に広げ、前半を4-0で折り返す。
後半に入っても目黒日大は攻撃の手を緩めない。立ち上がりの2分にもゴールを奪い、5-0と試合を決めにかかる。
なんとか反撃したい都立淵江は、直後の後半3分、FKからのクロスにMF11石橋弘基(2年)が合わせ、反撃の狼煙となる1点を奪い返す。
1点を返されたものの目黒日大はその後も崩れることなく。自分たちのペースで攻撃を続けると、後半12分、20分、27分、34分にもゴールを奪い、終わってみれば9-1で圧勝。2回戦へと駒を進めた。
▽第100回全国高校サッカー選手権東京予選
第100回全国高校サッカー選手権東京予選