その後も球際で強さをみせ主導権を握った青森山田は27分、右サイドから66番DF大戸太陽がクロスボールを中に入れるとこれに97番FW那須川真光がジャンピングボレーで合わせる。青森山田がダイナミックな攻撃を見せたがこのシュートはGKにセーブされてしまう。対する流通経済大柏も持ち前のパスワークでサイドに起点を作りFW川畑優翔がシュートを放っていく。

 1-0で後半を迎えると35分、相手陣内センターサークル付近右からMF松木が左足でGKの前にボールを送ると、GKと32番DF三輪椋平の競り合いでこぼれたボールを拾った29番DF丸山大和が左足でゴールに蹴り込んだ。青森山田がまたしてもセットプレーからゴールを決めて2-0とリードを広げる。

 対する流通経済大柏もここから反撃。44分には3列目の14番MF渋谷諒太が左から2列目中央の7番MF松本洋汰に鋭いパスが入ると、ここから攻撃のスイッチが入り、MF松本が29番MF大田原蓮とのワンツーで中央ボックス内に侵入し左足でフィニッシュ。完全に青森山田DF陣を崩した素晴らしい流れるようなコンビネーションの攻撃だったが肝心のシュートは枠の外へ。

 決定機を逃してしまった流通経済大柏はその後もFW川畑やMF大田原がチャンスを得るも最後まで青森山田のゴールをこじ開けることが出来ずにタイムアップ。青森山田がセットプレーからあげた2点を守り抜き、和倉ユース大会2連覇を飾った。

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▽第9回和倉ユースサッカー大会 2021
第9回和倉ユースサッカー大会 2021