大宮アルディージャU18 vs 川崎フロンターレU-18

 後半に入っても立ち上がりは一進一退。そんな中、まず好機を作ったのは大宮アルディージャU18。後半11分、FW高橋が右サイドからクロスを送ると、FW前澤がヘディング。タイミングはドンピシャも、惜しくもコースが外れてしまいネットを揺らすことはできない。

 すると今度は川崎フロンターレU-18がチャンスメイク。ドリブルで仕掛けたMF尾川がペナルティエリア内で倒されPKを獲得すると、これをキッカーのMF川口達也が左足で決めて先制する。

 川崎フロンターレU-18は直後の後半16分にも得点機を演出。MF大関のスルーパスに反応したMF川口がシュートを放つも、ポストを直撃し2点目はならない。

 大宮アルディージャU18は試合終了直前、ゴール前でFKのチャンスを得るも、ゴールを狙ったMF種田陽のキックは枠を捉えられない。すると間もなく試合終了のホイッスルが吹かれ、川崎フロンターレU-18が1-0で大宮アルディージャU18に勝利。記念すべきプレミアでの初戦を見事に白星で飾った。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST
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