ゴールに歓喜する川崎フロンターレU-18イレブン

　4月2日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EASTの第1節が行われ、大宮アルディージャU18(埼玉)と川崎フロンターレU-18(神奈川)が対戦した。

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　試合は川崎フロンターレU-18のキックオフで開始されると、序盤は一進一退の攻防が展開される。

　前半4分、川崎フロンターレU-18はCKを獲得するもチャンスは作れず。前半6分大宮アルディージャはMF安部直斗がシュートを放つものの枠を捉えられない。前半7分、川崎フロンターレU-18はMF尾川丈が右サイドからドリブルで仕掛けてシュートを放つも、ここは大宮アルディージャU18GK涌井寿大の正面を突いてしまう。

　しかし試合はその後、徐々に川崎フロンターレU-18がペースを握る。前半16分、MF大関友翔がシュートを放つとボールは大宮アルディージャU18の選手に当たりバーを直撃。惜しくもゴールはならない。

　一方、やや耐える時間帯が多くなった大宮アルディージャU18も反撃。前半42分、FW高橋輝のパスに抜け出したFW前澤拓城がシュートを放つものの、惜しくも外れ、前半をスコアレスで折り返す。