市立船橋 vs 青森山田

 後半が開始されると、先にチャンスを作ったのは青森山田。ロングスローからゴール前へ迫るもノーゴール。市立船橋も後半6分、FW郡司がドリブルで運び、MF太田隼剛へパス。太田がシュートを放つも、青森山田ディフェンス陣にクリアされる。

 さらに市立船橋は後半15分、CKからニアのMF郡司がボールを落とし、FW青垣翔がシュート。しかしこれも青森山田ディフェンス陣が体を張ってブロックする。

 後半23分にも市立船橋はゴール前でFKのチャンスを得る。これをFW北川礁が直接狙うもボールはバーの上を越えてしまう。

 守備にまわる時間が多くなっていた青森山田は後半34分、FW小湊が相手DFの背後を取ると、ペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これを自らがきっちり決め、大きな追加点を奪う。

 市立船橋は試合終了間際にセットプレーのチャンスを作るも、青森山田のディフェンスを崩すことができず、2-0のまま試合終了のホイッスル。青森山田が市立船橋を下し、プレミア初戦を白星発進。勝点3を手に入れた。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST
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