猛攻を仕掛けるも、最後まで横浜FCユースの守備を破れなかった(写真=AOMORI GOAL)

 横浜FCジュニアユース出身の青森山田の小湊は、「開幕戦からゴールを決めていなくて、結果を出すなら今日の試合だと、強い気持ちで試合に挑みました。ゴールを決め横浜FCのスタッフや仲間に成長したところを見せたかった」と悔しい表情で答えた。

 青森山田の黒田剛監督は、「敗戦は全て1点ゲーム。このレベルで一瞬の隙を与えると失点になってしまいますし、チャンスをしっかりとものに出来なければ勝利できないと、改めてプレミアのレベルの難しさを痛感した試合でした。次のアウェイでは、なんとか勝点3を持ち帰りたいと思います」と語った。

 次節、青森山田はアウェーで桐生第一(群馬)と5月22日(日)に、横浜FCユースは、ホームで前橋育英(群馬)と5月21日(土)に対戦する。

(文・写真=AOMORI GOAL)

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