青森山田のFW小湊絆も無得点に終わった(写真＝AOMORI GOAL)

　5月15日、高円宮杯JFA U-18プレミアリーグEASTの第7節が行われ、青森山田(青森)と横浜FCユース(神奈川)が、青森山田高校グラウンドで対戦した。

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　強風の中、横浜FCのキックオフで試合が始まると、前半は、一進一退の攻防が続き0-0で折り返す。

　強風に加え、雨も降り出した後半は、風上から攻める青森山田の猛攻が続く展開となった。

　ロングスロー、CKからシュートまで持っていくが、ゴール枠外に外れたり、横浜FCのDFに阻まれたりで得点が奪えずにいると、後半39分、横浜FCは左サイドでボールを受けた19水木康誠が中央にクロスを上げ、走り込んだ39庄司啓太郎がヘディングで合わせ先制点を奪う。

　同点に追いつきたい青森山田は、10小湊絆を中心に攻撃をしかけ、何度もゴール前まで攻め込むが、横浜FCのゴールを割ることができず、1-0で横浜FCユースが勝利した。

　横浜FCは5位に浮上し、青森山田は4連敗で7位に順位を落とした。