ゴールを奪い喜ぶ青森山田イレブン

　6月26日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EASTの第10節が行われ、横浜F・マリノスユース(神奈川)と青森山田(青森)が対戦した。

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　横浜F・マリノスユースのキックオフで試合は開始されると、まずチャンスを掴んだのは青森山田。前半3分、FW小湊絆がゴール右からシュートを放つも、これは横浜F・マリノスユースGK福井大次郎が好セーブを見せる。

　前半10分は横浜F・マリノス。MF白須健斗が左サイドから攻め中へクロスを送るもフィニッシュまでは至らない。

　前半26分、青森山田は右サイドからのクロスにMF川原良介がヘディングで合わせるもGK福井がセーブする。

　横浜F・マリノスユースは前半31分、ゴール前でこぼれたボールをFW望月耕平が拾うとすかさずシュート。しかしこのシュートは青森山田GK鈴木将永が横っ飛びでファインセーブ。得点を許さない。

　好守備を見せた青森山田は直後の前半34分、中盤からのフィードをFW小湊が右サイドで受けると中央にクロスを送る。これを横浜F・マリノスユースGK福井と青森山田MF川原が競り合うと、こぼれ球を拾った青森山田MF芝田玲がシュート。これがネットを揺らし、青森山田が先制点を奪う。

　その後は両チームとも得点を奪うことができず、前半は1-0と青森山田がリードして折り返す。