横浜FCユース vs 流通経済大柏

 後半に入ると、まずチャンスを作ったのは流通経済大柏。前半3分、後半から出場のMF佐藤瑠河がゴール前でシュートを放つも、これは横浜FCのGK西方優太郎がセーブ。

 横浜FCは後半16分、DF水木が左サイドからボールを運びチャンスを演出すると、その後もボールを細かくつなぎ、ゴールを狙いにかかる。

 後半27分、横浜FCユースはゴール前でDF水木、途中出場のMF永田滉太郎らがパスをつないでゴールを狙うもフィニッシュまでは至らない。

 しかし後半30分、横浜FCユースはCKのチャンスを作るとDF中村琉聖のキックにDF池谷銀姿郎がドンピシャのヘディングシュートを叩き込み同点に追い付く。

 その後も横浜FCユースはチャンスを作るものの、流通経済大柏ディフェンス陣が得点を許さずタイムアップ。試合は1-1のドローに終わった。

(文・写真=風間久志)

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