横浜FCユース vs 流通経済大柏

　7月3日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EASTの第11節が行われ、横浜FCユース(神奈川)と流通経済大柏(千葉)が対戦した。

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　横浜FCユースのキックオフで試合は開始されると、まずチャンスを掴んだのはその横浜FCユース。前半3分、FW許田新太が左サイドから仕掛ける。5分はDF水木康誠が左サイドから攻め上がり、中央へパス。しかし味方には合わずフィニッシュまでは至らない。

　流通経済大柏は徐々に落ち着きを見せると、高い位置からプレスをかけ、ボールを奪いにかかる。自分たちのサッカーを展開し始めた流通経済大柏は前半15分、MF小西脩斗が右サイドからドリブルで運ぶと、FW大堀柊人へパス。これを大堀が受けてシュートを放つと、ボールはネットを揺らし、流通経済大柏が先制点を奪う。

　横浜FCユースは前半28分、DF水木が左サイドから仕掛けボールを推進すると中央へパス。ここにMF清水悠斗が飛び込むも惜しくも合わずゴールを奪うことはできない。

　直後の前半29分は流通経済大柏。FW大堀が左サイドからクロスを放ると、左サイドのDF大川佳風が受けてシュート。しかしボールはバーを叩き、惜しくも得点ならず。

　その後スコアは動かず、前半は1-0と流通経済大柏のリードで折り返す。