青森山田は柏U-18と痛み分け!DF多久島良紀がホーム復帰弾も3-3ドローに
青森山田と柏レイソルU-18の試合は計6ゴールが生まれる接戦に(写真=AOMORI GOAL)
7月3日(日)、青森山田グラウンドでプレミアリーグEAST第11節が行われ、青森山田(青森)と柏レイソルU-18(千葉)が対戦した。
32度まで気温が上がった状況での一戦。青森にしては厳しい暑さのなか、最初に歓喜の声を上げたのは、ホームの青森山田だった。
前半6分、怪我による長期離脱から復帰後、初となるホーム戦を迎えたDF5多久島良紀が、DF2渡邊来依のスローインからのこぼれ球を、右足で押し込んで先制に成功。すると、16分には「自主練でもやっていたので、イメージ通りでした」とMF8小栁一斗がDF3西脇虎太郎のクロスを左足でダイレクトで決めて、青森山田が2点目を奪う。
しかし、反撃の狼狽を上げた柏レイソルU-18が、29分と前半アディショナルタイムに、FW18近野伸大のゴールで同点とし、2-2で前半を折り返す。
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