ゴールを喜ぶ青森山田イレブン(写真＝AOMORI GOAL)

　7月10日（日）、青森山田高校グラウンドにて、プレミアリーグEAST第12節が行われ、青森山田と市立船橋が対戦した。

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　前回の対戦で、2-0で市立船橋に勝利していた青森山田の黒田剛監督曰く「相手が雪辱に燃えてくると分かっていた」というこの試合。先制点を奪ったのは青森山田だった。前半36分に、「兄（渡邊星来／青森山田高校→FC仮谷）が今日、誕生日なので、バースデーゴールを決めたかった」というDF2渡邊来依が、MF8小栁一斗のCKを、右足で決めて先制点を奪う。49分には、DF5多久島良紀が、8小栁のFKを頭で合わせて追加点を奪い、2-0で前半を折り返す。74分には、FW10小湊絆がPKをしっかり沈めて3-0。市立船橋もゴールを狙うが、青森山田の守備陣に阻まれゴールを奪うことができず、青森山田が3-0で勝利。勝点3を積み上げ、暫定3位に浮上した。一方、市立船橋は暫定11位となっている。