青森山田のDF三橋春希が先制ゴールを奪う(写真＝AOMORI GOAL)

　青森山田の黒田剛監督は、2点目のゴールシーンを「(奈良岡)健心が良い突破ができたので、(小湊)絆が冷静に決めることができた」と評価しながらも、「前半で4点ぐらい取れた。そこをしっかり取り切らないと」と課題を口にした。

　三橋は、先制点の場面を「最後は気持ちでなんとか入れることができて良かったです。前半、CKを1本外していたので、セットプレーは必ず決めてやろうと思っていました」と振り返った。

　次節、青森山田は10月16日(日)に、アウェーで流通経済大柏と、桐生第一は10月15日(土)に、ホームで前橋育英と対戦する。

(文・写真＝AOMORI GOAL)

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