ラストワンプレーで劇的同点ゴール!G大阪ユースは勝ち点2を失い、東福岡は1を掴み取る

2ゴールの活躍を見せたG大阪ユースFW日笠蓮康

 8月27日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTの第3節の未消化試合、ガンバ大阪ユース(大阪)vs東福岡(福岡)が行われた。

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 今シーズン、ここまで10試合で2勝と苦しむG大阪ユース。対する東福岡は4勝4敗の五分の星でこの一戦に挑んだ。

 試合開始から勢いがよかったのは東福岡。最前線に俊足の7番MF浦十藏を配置し、G大阪DF陣の裏を狙っていく。しかしG大阪がこの東福岡の勢いを受け流す。右の8番MF安達晃大と左のMF和泉圭保が両サイドに広がり、3枚のDFでビルドアップ。これによって相手のプレスに的を絞らせず、中央でギャップができたところを10番MF吉原優輝が使っていく。

 すると6分、G大阪は右サイドの安達のスルーパスにインナーラップした6番MF小幡季生が走りこんでシュート。このシュートがゴール前にこぼれたところを17番FW日笠蓮康が押し込んだ。

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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WEST
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