「NEXT GENERATION MATCH 2022」は川﨑フロンターレU-18が勝利!日本高校選抜は川﨑MF川口達也の一撃に沈む
決勝ゴールを決めた川崎フロンターレU-18MF川口達也(写真=矢島公彦)
2月12日、FUJIFILM SUPER CUP 2022 「NEXT GENERATION MATCH 2022」が日産スタジアムで行われ、川崎フロンターレU-18と日本高校選抜が対戦した。
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川崎フロンターレU-18はGK21濱崎知康、DF5浅岡飛夢、DF3松長根悠仁、DF7溝田大和、MF6吹田航晟、MF18由井航太、MF10大関友翔、MF8川口達也、MF14大瀧螢、MF11岡野一恭平、FW9五木田季晋というスターティングメンバー。対する日本高校選抜はGK1佐藤瑠星(大津)、DF2田口空我(流通経済大柏)、DF13チェイスアンリ(尚志)、DF4馬場拓己(桐光学園)、DF12大川佳風(流通経済大柏)、MF15薬師田澪(大津)、MF8山市秀翔(桐光学園)、MF11藤森颯太(青森山田)、MF16田澤夢積(青森山田)、FW9松永颯汰(静岡学園)、FW18守屋練太郎(前橋育英)がスターティングメンバーに名を連ねた。
試合は川崎フロンターレU-18のキックオフで開始されると、川崎フロンターレU-18はショートパスをつなぎながら主導権を握ろうとする。一方の日本高校選抜は、セットプレーからチェイス・アンリの高さを活かして川崎ゴールを脅かす。
川崎フロンターレU-18は徐々に流れをつかみ始めると、前半11分、MF岡野一が左からクロスを上げると、これがバーを直撃、さらに14分にはMF川口がシュートを放つも、ここは日本高校選抜GK佐藤がセーブ。すると19分、MF大関の縦パスを受けた川口が、競り合いになりながらもボールをキープ、左足で強烈なシュートを放ち先制ゴールを奪う。
早い時間に追い付きたい日本高校選抜は、前半35分、FW守屋に替えFW10福田師王(神村学園)を投入し、流れを変えようとする。直後の37分にMF山市がミドルシュートを狙ったが、ボールは枠を外れ,、前半は1-0と川崎フロンターレU-18がリードして折り返す。
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