初主将のチェイス・アンリは奮闘を見せるも…(写真=矢島公彦)

 後半が開始されると、一転して日本高校選抜が主導権を握る展開。後半6分、DF田口のシュートはバーを直撃するもゴールはならず、クリアボールを拾ったMF山市が遠目から狙うもGK濱崎にキャッチされ得点を奪うことができない。

 後半6分にはMF藤森のスローインからのデザインプレーで、MF山市からDF馬場という「桐光学園ホットライン」でゴールを狙うも、馬場のヘディングシュートもGKにキャッチされてしまう。

 その後も一進一退の攻防が続く中、得点を奪うことができない両チーム。試合終盤、日本高校選抜はチェイス・アンリを前線に上げ、パワープレーを試みるもゴールを決めるられず、試合はそのまま終了。川崎フロンターレU-18が1-0で日本高校選抜を下し、「NEXT GENERATION MATCH」に2年連続勝利。通算対戦成績を5勝4敗4分とした。

 (写真=矢島公彦)

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