ヴァンフォーレ甲府U-18 vs 帝京

　前半途中からの勢いはそのままに、後半に入っても主導権を握るのは帝京。後半4分、FW伊藤が左サイドからドリブルで切れ込みシュートを放つと、ボールはバーを直撃し、惜しくもノーゴール。

　さらに前半8分、CKからのクロスにDF6大田知輝が飛び込むもうまくミートせず得点は奪えない。11分には、この試合で再三左サイドから好機を演出していたMF18山﨑湘太が仕掛けるもシュートは打てず。14分にはゴール前からFW伊藤がシュートを放つもボールはバーの上を越えてしまう。

　試合終了間際にも帝京はセットプレーのチャンスを作るもののゴールは奪えず、試合は2-1で終了。帝京の猛攻を凌ぎきったヴァンフォーレ甲府U-18が前半のリードを守り切り勝利を掴んだ。