京都サンガF.C.U-18が神戸弘陵に5-0で完勝も点差以上に引き締まったゲームに

得点に喜ぶ京都サンガF.C.U-18イレブン

 3月20日、「第31回イギョラ杯国際親善ユースサッカー」の2日目が行われ、Aグループの第2試合で神戸弘陵(兵庫)と京都サンガF.C.U-18(京都)が対戦した。

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 神戸弘陵は1日目で東京朝鮮中高級学校(東京)に2-1、流通経済大柏(千葉)に4-2と連勝スタート。京都サンガF.C.U-18も東京朝鮮中高級学校に5-0、矢板中央(栃木)に2-1と連勝を飾っている。

 試合はいきなり動く。京都サンガF.C.U-18は前半3分、MF8黒澤蒼太が先制ゴールを奪い、幸先良く先制する。さらに京都サンガF.C.U-18は13分、MF7平賀大空がネットを揺らし、リードを2点に広げる。

 直後の前半16分、神戸弘陵はCKのチャンスを掴むと、ショートコーナーをきっかけにゴール前まで迫り混戦を生み出すもシュートまでは至らず得点は奪えない。17分にも左サイドからのクロスにFW11村井陸斗が飛び込むもノーゴール。

 苦しい時間帯を耐えた京都サンガF.C.U-18は前半25分、ゴール前の混戦からまたもMF平賀がゴールを奪い3-0とすると、直後の27分、ボールを持ったMF黒澤がゴール前まで攻め込み、GKとの1対1を落ち着いてかわして無人のゴールに流し込む。黒澤も2ゴール目となる4点目を奪い試合を優位に進める。

 結局前半は4-0と京都サンガF.C.U-18のリードで折り返す。

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▽第31回イギョラ杯国際親善ユースサッカー
第31回イギョラ杯国際親善ユースサッカー