桐光学園が帝京との関東強豪校対決を制す MF松田悠世が決勝点
喜ぶ桐光学園イレブン(写真=石黒登)
第31回イギョラ杯国際親善ユースサッカーは20日、予選リーグの2日目が行われた。桐光学園と帝京が激突したDグループの注目カードは、2-1で桐光学園に軍配が上がった。
開始からハイテンポなゲームとなる中で帝京は前半9分、MF田中遥稀(新3年)の左コーナーからFW齋藤慈斗(新3年)のシュートがポストを直撃。最初のチャンスを作ると、齋藤の重戦車のようなドリブルやMF山﨑湘太(新3年)の左サイドから攻撃を仕掛ける。
一方、新1、2年生が主体の桐光学園は前半耐える展開が続いたが、ディフェンス陣を中心にこれを耐えると、途中出場のFW菅江陸斗(新3年)が個人技から決定機を作り出す。
▽第31回イギョラ杯国際親善ユースサッカー
第31回イギョラ杯国際親善ユースサッカー