清風南海が12ゴールで伯太に圧勝!目標のJ-GREEN堺に到達し、次戦は公立校チャンピオンの茨木に挑む
ヘディングシュートで2点目を決める清風南海10番FW上野凌雅。上野はこの試合で4ゴールの活躍
4月23日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選1次予選2回戦が行われ、清風南海は伯太と対戦し、前半から得点を重ね、12-0で勝利し2次予選1回戦に駒を進めた。
2回戦からの登場でこれが初戦となる伯太と、1回戦であべの翔学に3-1で勝利し勝ち進んできた清風南海の対戦は、試合開始早々に動く。清風南海は2分、相手PA内でDFからボールを奪った6番MF吉田有己仁がそのまま右足で突き刺し先制。
12分にCKから2点目を決めた清風南海は、21分に吉田が右からのクロスにゴール前で合わせ3点目。さらに17番DF望月淳貴のゴールでリードを広げると、29分にはスルーパスに抜け出した吉田が5点目を決めてハットトリックを達成。さらに2点を追加し7-0で前半を終える。
後半に入っても勢いが止まらない清風南海は48分に9番MF増井幹太がクロスにヘディングで合わせ8点目。51分にも増井が連続ゴールを決めると、58分にはCKから10番FW上野凌雅が10点目を決めて、吉田に続きハットトリックを達成。
64分、一方的に押されていた伯太にもチャンス到来。伯太が攻め込んだ際に、相手GKがPA外でハンドの反則。これがDOGSOとなり一発退場に。しかしこのFKを直接狙った10番DF中川凱斗のシュートは無情にもゴールマウスの上を通過。
それでも一人多い状況の伯太だったが、ここまで防戦一方だったこともあり反撃する余力が残っていなかった。その後も10人の清風南海に2点を追加され試合終了。
最終スコアは12-0で清風南海の圧勝となった。
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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選
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